詳しくはshorebirdさんのところを参照してほしいのだが、私も長谷川眞理子先生訳と書いてなければ手に取らなかったような気がする。内容的にも訳者あとがきのところが一番有益だったような。
どうも『ゲノムと聖書』に似たような「西洋思想の枠組みからは絶対に出ないぞ!」というマイナスの決意みたいなものがちょっと鼻に付く。
『ゲノムと聖書』同様に、最初からキリスト教と西洋思想の伝統にしがらみがない人には大いに価値が薄れると思う。この分野には、
と、先におすすめすべき本が沢山あるのでまずはそれらから。
おまけ
人間の境界→不気味の谷現象……ってレベルじゃねーぞ。(ある意味ホラー注意)
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