おすすめ書評まとめ

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おすすめ本書評まとめ2012年2月版

『虫を食べる文化誌』★  梅谷献二著。虫だー! 『ヒドラ――怪物?植物?動物!』★  山下桂司著。ヒドラだー! 『ベッドルームで群論を――数学的思考の愉しみ方』★★★★★  ブライアン・ヘイズ著。どこで知ったか忘れたけど、久々に素晴らしい数学エッセイ集。 『よりぬきあさりちゃん』★★★  室山まゆみ著。懐かしい。いま読んでも面白い。 『脳のなかの万華鏡---「共感覚」のめくるめく世界』★  リチャ...
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おすすめ本書評まとめ2011年12月版

『イカの心を探る―知の世界に生きる海の霊長類』★★  池田譲著。結構おもろい。 書評 「イカの心を探る」 - shorebird 進化心理学中心の書評など 『アフリカを食い荒らす中国』★★★★  セルジュ・ミッシェル著、ミッシェル・ブーレ著。邦題がクソだが、内容はとても興味深い。オススメ。 『生物の社会進化』★★★★★  ロバート・トリヴァース著。昔これで見たはずのエピソードを確認したくて借りてき...
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おすすめ本書評まとめ2011年11月版

『古代ローマ人の24時間---よみがえる帝都ローマの民衆生活』★★★  アルベルト・アンジェラ著。結構面白い。 『容疑者Xの献身』★★★★  東野圭吾著。映画未見。確かに久々に推理小説で面白いと思った。 『進化心理学入門』★  ジョン・H. カートライト著。タイトル通り。教科書的。 『クジャクの雄はなぜ美しい?』★★  長谷川眞理子著。性淘汰もの。初歩的だけどいい。 『加害者家族』★  鈴木伸元著...
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おすすめ本書評まとめ2011年9月版

『合衆国再生―大いなる希望を抱いて』★★★★  バラク・オバマ著。もうすぐ大統領選の年。今更だがやっぱオバマはまともだ。もちろん私は選挙権ないけど再選を希望する。 『ぼくらはそれでも肉を食う―人と動物の奇妙な関係』★★★★★  ハロルド・ハーツォグ著。すばらしい。動物と人間の関係ものでは『動物感覚』以来の一押し。 書評 「ぼくらはそれでも肉を食う」 - shorebird 進化心理学中心の書評など...
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おすすめ本書評まとめ2011年8月版

『スーパーセンスーーヒトは生まれつき超科学的な心を持っている』★★  ブルース・M・フード著。副題の通りの内容。よい。 書評 「スーパーセンス」 - shorebird 進化心理学中心の書評など 『赤ちゃんはどこまで人間なのか 心の理解の起源』★★★  ポール・ブルーム著。タイトルほど赤ちゃん中心ではなく、むしろ上の『スーパーセンス』に近いテーマ。これもかなりよい。 書評 「赤ちゃんはどこまで人間...
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おすすめ本書評まとめ2011年7月版

『ホロコーストを知らなかったという嘘―ドイツ市民はどこまで知っていたのか』★  フランク・バヨール著、ディータァ・ポール著。みんな薄々わかっていることながら、まあタイトル通り。 『図解・感覚器の進化』★★★★  岩堀修明著。久しぶりにすごくいいブルーバックス。図解多し。おすすめ。 『プルトニウムファイル』★  アイリーン・ウェルサム著。ちょっと今話題の方向性とはずれてるけど、プルトニウムはプルトニ...
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おすすめ本書評まとめ2011年6月版

『悩ましい翻訳語―科学用語の由来と誤訳』★  垂水雄二著。いやエロい意味ではなく。「ギニア豚」って何でしょう? 書評 「悩ましい翻訳語」 - shorebird 進化心理学中心の書評など 『虫歯になる人、ならない人』★★★  西川義昌著、白石拓著。合言葉は「歯は臓器」。コンパクトでいい感じ。自分の将来の健康のためにも、小さい子供がいる人は子供のためにも、おすすめ。 『知覚は幻 ラマチャンドランが語...
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おすすめ本書評まとめ2011年5月版

最近読んだり見たりしたもの、またはずっと紹介したいと思っていたものの中から、個別エントリにするタイミングがなさそうなものを、まとめて一挙紹介。 『チョコレートを滅ぼしたカビ・キノコの話 植物病理学入門』★  ニコラス・マネー著。菌類による病害。読み物としての面白さはやや欠けるけど、あまり類似作がないので一応。 『Fate/Zero 第四次聖杯戦争秘話 』★★★  虚淵玄著、武内崇著。魔まマから虚淵...