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おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年2月版

『パンプキン・シザーズ』★★ 岩永亮太郎著。トライガンの系譜に属すると思われる。まだ途中だが、TSUTAYAのコミックレンタルのたびにちょっとずつ読んでいる。商業的に大ヒットするわけでも歴史に残るわけでもないだろうけど、私は好きだな。『バクマン。』★★★★ 大場つぐみ原作、小畑健著。連載時は読んでなかったが、レンタルで一気読みしたら面白かった。ガモウひろし大場つぐみはやはりすごいな。『にわかには信...
おすすめ書評まとめ

おすすめ書評まとめ2014年1月版

『そして日本経済が世界の希望になる』★ ポール・クルーグマン著。アベノミクスに関するインタビュー本。密度は薄いので元々クルーグマンとリフレ政策に興味がある人だけどうぞ。『決闘裁判―ヨーロッパ法精神の原風景』★ 山内進著。面白い。『選択の科学』★ シーナ・アイエンガー著。すでに他のルートで知っていた話も多いが面白い。『食品偽装の歴史』★ ビー・ウィルソン著。流行りなので。何にでも歴史はあるのだな。そ...
ニコ動マイリスト

2013年後半のマイリスト

プレミアムを解約したら数の限界とかで追加できなくなったので定期的な公開は今回で終了します。特に面白いのを見つけたらおまけとして紹介します。
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年12月版

『あんぱんまん』★ やなせたかし著。もちろん訃報から。『動物の言い分 人間の言い分』★★★★★ 日高敏隆著。この手の本は結構読み慣れているはずだが、それでも相当面白かった。この方『ソロモンの指環』や『利己的な遺伝子』の訳者だったのか。今まで意識してなかった。不覚。『ピーター・リンチの株の教科書―儲けるために学ぶべきこと』★★★ ピーター・リンチ著、ジョン・ロスチャイルド著。原題"LEARN to ...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年11月版

『すすんでダマされる人たち ネットに潜むカウンターナレッジの危険な罠』★ ダミアン・トンプソン著。欧米の事例ばかりだが悪くない。『1421』というトンデモ本については存在自体を初めて知った。日本ではそんなに知られていないのかね?『世紀の相場師ジェシー・リバモア』★★★★ リチャード・スミッテン著。まず単純に伝記としても面白い。投資の参考になる話もあるし、贅沢ぶりとか家族のスポイルぶりとか破滅ぶりの...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年10月版

『国家はなぜ衰退するのか:権力・繁栄・貧困の起源』★★ ダロン・アセモグル著、ジェイムズ・A・ロビンソン著。詳しくはリンク先参照。私が新たに有益だと感じたのは、制度にとても強い慣性が働くという点。アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するか』上巻:サクサク読めておもしろい。が、前からこの種の制度派について思っていた疑問はそのまま。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」書評 「国家はなぜ衰退するのか」...
おすすめ書評まとめ

竹中正治小特集

最近すっかりファンになった竹中正治先生の小特集。竹中正治ホームページMasaharu TakenakaAmazon.co.jp: Max-Tさんのプロフィール竹中正治の記事一覧 - BLOGOS(ブロゴス)『今こそ知りたい資産運用のセオリー』★★★★★ 竹中正治著。素晴らしい。内容がまともなのはもちろんだが、アリスのショートストーリーがなんとも言えない味出してる。すごく頭が良くて面白そうな人だ。『...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年9月版

『プログラミング言語の基礎概念』★ 五十嵐淳著。教科書的。OCamlを使っているのが特徴。『WILLPOWER 意志力の科学』★★★★★ ロイ・バウマイスター著、ジョン・ティアニー著。とても面白くて役に立つ。バウマイスター他『Willpower:意志力の科学』:うーん、ヤル気の科学よりいいなあ。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」『インターネット財務情報システム―XML技術とXBRLデータ標準を用...