おすすめ本書評まとめ2014年7月版

『フェッセンデンの宇宙』★★

 エドモンド・ハミルトン著。昔読んだはずだが思い出したくなって。なんと言っても表題作がオススメ。ドラえもんにもこれが元ネタと思われるエピソードがあるぐらい有名。

『スエズ運河を消せ―トリックで戦った男たち』★

 デヴィッド・フィッシャー著。興味深い。

『「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!』★★★

 NATROM著。お馴染み(?)NATROM先生が書籍化。

『東大家庭教師が教える 頭がよくなる読書法』★★★

 吉永賢一著。『思考法』が良かったので念のためチェック。比較的いい。

『東大家庭教師が教える 頭が良くなる記憶法』★★

 吉永賢一著。『思考法』が良かったので念のためチェック。これは普通か。

『東大家庭教師が教える 頭が良くなる勉強法』★★

 吉永賢一著。『思考法』が良かったので念のためチェック。これも普通レベル。

『都市は人類最高の発明である』★

 エドワード・グレイザー著。悪くないけど大体順当な内容なので、タイトルだけで「こういう内容だろう」と想像つく人は読まなくてもいいかも。

『サッカー人間学―マンウォッチング 2』★

 デズモンド・モリス著。ワールドカップなので。サッカーにまつわる人間行動のあれこれを文明化以前の部族の行動と比較するという本。なかなか興味深い。

『米国世界戦略の核心―世界は「アメリカン・パワー」を制御できるか?』★

 スティーヴン・M. ウォルト著。ちょっと興味ある人なら今更な内容かもしれないけど。

『「勇気」の科学 〜一歩踏み出すための集中講義〜』★

 ロバート・ビスワス=ディーナー著。やや散漫だけどテーマ的に捨てがたい。一番面白かったのは本番に入る前の前書きのエピソード。

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