『人はどこまで合理的か』★★★★
スティーブン・ピンカー著。原題"Rationality"(合理性)。邦題は徹底した合理性擁護の内容をうまく表していない気がしてイマイチだが、内容はもちろんとても良い。おすすめ。
『答えを急がない勇気 : ネガティブ・ケイパビリティのススメ』★★
枝広淳子著。自分にとっては特別新しい話はなかったが、このテーマで一冊ちゃんとまとまっているものは有益かと。
『就職氷河期世代の経済学』★★
永濱利廣著。自分も一応その終盤に当てはまるはずだし、興味深かった。
『すごい物理学講義』★★
カルロ・ロヴェッリ著。物理学の歴史の啓蒙書としてなかなかのクオリティ。またループ量子重力理論の話は超弦理論の話に比べてレアな気がするので。
『微生物との共生 : パプアニューギニア高地人の適応システム』★★
梅崎昌裕著。芋ばかり食べているのに、筋肉ムキムキのパプアニューギニアの人々は、腸内細菌が作るタンパク質によって不足分を補っているのではないかという説。思わず「ほんまかいな」と思うが、面白かった。
『誤解を招いたとしたら申し訳ない : 政治の言葉/言葉の政治』★★
藤川直也著。俗に腹芸とか言われる政治的な曖昧な言い回しの本質は、否認可能性にあるという、まあ言われてみれば当たり前のような気もするが、興味深い話。
『犬の伊勢参り』★
仁科邦男著。だからなんだという話ではあるが、ちょっと面白い。
『翻訳者の全技術』★
山形浩生著。著者のファンなら。









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