おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2015年1月版 『大気の海―なぜ風は吹き、生命が地球に満ちたのか』★★★ ガブリエル・ウォーカー 著。なかなかいい啓蒙書。『精神科医が教える集中力のレッスン』★ 西多昌規著。特段新しい知見はなかったが。『世界一即戦力な男――引きこもり・非モテ青年が音速で優良企業から内定をゲットした話』★ 菊池良著。ちゃんと見てなかったがあのときのネタか。『気が遠くなる未来の宇宙のはなし』★ 佐藤勝彦著。『なぜあの人はあやまちを認... 2015.2.17 おすすめ書評まとめ
おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2014年12月版 『リスクを取らないリスク』★★★ 堀古英司著。ありがちな自己啓発本のような、いまいちそそらないタイトルだが、まともな経済・金融本。おすすめ。『カエルを食べてしまえ!』★ ブライアン・トレーシー著。こちらこそありがちな自己啓発本だけど、的を絞っていてよい。『ねずみに支配された島』★ ウィリアム・ソウルゼンバーグ著。『捕食者なき世界』と同著者。やはり思想的にはいけ好かないが、興味深いのは否定できない。... 2015.2.13 おすすめ書評まとめ
おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2014年11月版 『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』★★★★ 岸見一郎著、古賀史健著。源流というだけあってなかなか面白い。ほとんどは単なる自己啓発の屁理屈のように見える反面、自己欺瞞の考察として先進的な部分もあるように見える。『2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い』★ Hagex著。ちょっとおもろい。『職業”振り込め詐欺”』★ NHKスペシャル職... 2014.11.29 おすすめ書評まとめ
おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2014年10月版 『脳科学は人格を変えられるか?』★★★★ エレーヌ・フォックス著。タイトルが内容と一致してない。いわゆるポジティブ脳とネガティブ脳の話。なかなか興味深いしライフハックとしても役に立ちそう。『人類5万年 文明の興亡: なせ西洋が世界を支配しているのか』★ イアン・モリス著。それほどすごいと思わなかったが、定量志向が珍しかったので。「西洋オワコンって結論にしとくから、途中で多少偏見みたいなこと言っても... 2014.10.25 おすすめ書評まとめ
おすすめ書評まとめ おすすめ書評まとめ2014年9月版 『漫画家貧乏』★★ 佐藤秀峰著。まあまあ面白い。自分の身近には絶対いてほしくないが、世の中にはこんな人もいないと困るんだろうなと思った。要するにNIMBYな人という印象。『イハーブの生活』★★★★★ 小路啓之著。普段こういう文学かぶれ(?)みたいなの好きじゃないんだが、これだけは別。新装版。ただ印刷の色があまり良くない(特に上巻)。前の版が古本でもKindleでも買えそうなので、こだわりがなければ... 2014.9.8 おすすめ書評まとめ
科学技術哲学 『人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想』 人間と動物の病気を一緒にみる バーバラ・N・ホロウィッツ著、キャスリン・バウアーズ著。原題"Zoobiquity The Astonishing Connection Between Human and Animal Health"(汎動物学 人間と動物の健康の間の驚くべきつながり)。 (人間の)医学は獣医学からもっと学ぶことがあるという本。素晴らしく面白かった。進化医学・進化病理学・進化心理学本... 2014.8.24 科学技術哲学
科学技術哲学 近藤滋『波紋と螺旋とフィボナッチ: 数理の眼鏡でみえてくる生命の形の神秘』 近藤滋先生の本。確か新聞で出るのを知った。 いやこれは面白いのはわかってたけど、改めて一冊の本として読んでみると、やはりメチャクチャ面白い。オールタイムベスト級。こんどうしげるの生命科学の明日はどっちだ!? ここでほとんどの内容は一度読んだことがあるにも関わらず、一気に読んでしまった。超おすすめ。 ギャグセンスにはちょっとだけ相性がありえそうだけど、私にはぴったり。「波紋」の単語にアレを連想する人... 2014.7.24 科学技術哲学
おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2014年4月版 『スティーヴ・フィーヴァー ポストヒューマンSF傑作選』★ グレッグ・イーガン他著。ほぼイーガンの目的。まあまあ面白かった。『刑事司法とジェンダー』★ 牧野雅子著。確かApeman氏経由。教科書的だけどいい。『異端の統計学 ベイズ』★ シャロン・バーチュ・マグレイン著。面白い。書評 「異端の統計学ベイズ」 - shorebird 進化心理学中心の書評など『クライシス・キャラバン―紛争地における人道... 2014.4.6 おすすめ書評まとめ